下水道の汚れによる悪臭、木根やコンクリート、土砂等の詰まりによって引き起こされる災害や、それらが人体に影響を及ぼす危険性も懸念されます。このような問題を未然に防止するため、管路内の清掃やテレビカメラ等を用いた調査を行い、皆様の生活環境の維持・改善・向上に努めております。
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高圧洗浄車と、吸引車を用いて管路内の清掃をして行っております。周りの方へのご迷惑にならないよう、柵を立てる等の安全措置を講じて、清掃を行っております。
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作業員が実際に管渠内に入り、責任を持って清掃をしております。その際、管渠内と管渠外の従業員間で連携を取りながら、利用者の方と、従業員の安全を確保することに留意しております。
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管渠内にテレビカメラを通し、テレビモニターにて管渠内の状態を確認し、異常箇所等を動画と写真にて管理しております。また、調査の精度を上げるために、事前に清掃を行ってから調査に入ることで、より鮮明に管渠内の状態を見ることができます。
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事故等を未然に防止するため、現場責任者を中心として、作用員全員で本作業における手順や危険、リスクを確認し、事前に対策を立てるなど、危険予告活動を行っております。